1日の歩数と死亡率の関係を調べた研究を紹介します。5000人近くの40歳以上の方について、10年間調査されました。
その結果、1日12000歩までは、歩数が増えるほど死亡率が低下することがわかりました。特に8000歩までは歩くことによる効果が高いので、1日8000歩を目指すことはおすすめです。
当院でも、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科など内科疾患について、ご相談することができます。
1) Saint-Maurice PF, Troiano RP, Bassett DR Jr., et al. Association of daily step count and step intensity with mortality among US adults. JAMA. 2020; 323(12): 1151-1160.
