インフルエンザワクチン
毎年10~12月に接種。
生後6ヶ月から接種可。12歳までは1~4週間間隔で2回、13歳以上は1回接種。
卵アレルギーをお持ちの方も対応します。
※ 2024年度はフルミスト®点鼻の取り扱いを中止いたしました。
新型コロナワクチン (2024年10月~2025年1・2月)
65歳以上で足利市、佐野市、太田市、大泉町、邑楽町、桐生市、館林市に住民票がある方を対象に、
新型コロナワクチン接種を行っています。
足利市の方は2025年2月28日まで、太田市の方は1月10日まで、大泉町、邑楽町、桐生市、館林市の方は
1月31日まで接種を受けられます。
佐野市の方の接種期間は3月31日までですが、当院での対応は2月28日までとさせていただきます。
当院では、新型コロナワクチンをファイザー社製で提供しています。ただし、万が一入手が
困難な場合には、予約後であっても他社製ワクチンをご提案することがございます。
生後2ヶ月からの予防接種
足利市、佐野市、太田市、大泉町、邑楽町、館林市に住民票がある方の定期予防接種が可能です。
Web予約あるいは電話にて予防接種枠を予約してください。
生後2ヶ月は、B型肝炎・ロタ・小児用肺炎球菌・五種混合が対象です。
上記以外に住民登録があり、予防接種を希望される方は、電話にてお問い合わせください。
生後2か月~1歳までの予防接種スケジュールはこちら
NPO法人 VPDを知って、子どもを守ろうの会作成
足利市に住所がある1歳以上7歳未満で小学校就学前までの方に対して、おたふくかぜワクチンが一部助成(1回につき3,000円)されます。
当院の五種混合は、通常ゴービック®を用意します。他院にてクイントバック®で接種開始した方は、電話相談ください。
1歳以降の予防接種
推奨する接種時期 | ワクチンの種類 | 接種費用 |
1歳6ヶ月~2歳11ヶ月 | 水痘ワクチン2回目 | 定期接種 |
3歳~6歳 | 日本脳炎ワクチン1~3回目 | 定期接種 |
年長 | MRワクチン2回目 (麻疹風疹混合) | 定期接種 |
年長 | おたふくかぜワクチン2回目 (ムンプス) | 任意接種 |
年長 | 3種類混合ワクチン (DPT、百日咳予防) | 任意接種 |
9歳~12歳 | 日本脳炎ワクチン4回目 | 定期接種 |
11歳~12歳 | 2種混合ワクチン(DT) | 定期接種 |
12歳~15歳 | HPVワクチン (子宮頸がん予防) | 定期接種 |
小児のデジタル問診票
足利市に住民票がある方で、子宮頸がんワクチンを除く小児の定期接種やおたふくかぜワクチンの助成対象となる方は、デジタル問診票(mila-e)をご利用いただけます。デジタル問診票は、複数の予防接種を同時に受ける際、重複する問診内容を省略できます。デジタル問診票の利用を希望し、足利市から案内が届いていない場合は、足利市役所 健康福祉部 健康増進課 保健検診担当(0284-20-2373)へご連絡ください。
接種スケジュールをのがしてしまった、お子様の予防接種
当院では、標準的な予防接種時期をのがしてしまった、お子様の予防接種についてご相談できます。
ただし、足利市や太田市が定めた期間を過ぎてしまったワクチンの接種を行う場合、全額自己負担となることをご了承ください。
成人の予防接種
接種が推奨される方 | ワクチンの種類 | 接種費用 |
50歳~ | 帯状疱疹ワクチン (シングリックス®) 全2回 | 対象者は一部助成(※1) |
60歳~ | RSウイルスワクチン(アレックスビー®、アブリスボ®) | 任意接種 |
65歳~ | 23価肺炎球菌ワクチン (ニューモバックス®) | 対象者(接種日に満65歳の方)は一部助成 |
65歳~ | 沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン (バクニュバンス®) | 任意接種(※2) |
妊娠24~36週の妊婦 | RSウイルスワクチン(アブリスボ®) | 任意接種 (※3) |
昭和42年以前生まれ | 破傷風トキソイド 全3回 | 任意接種 (※4) |
昭和43年以降生まれ | 10年毎に破傷風トキソイド1回 | 任意接種 (※4) |
平成元年以前生まれ | MRワクチン (麻疹風疹混合) 1~2回 | 対象者は助成あり(※5) |
※1. 2024年4月より、満50歳以上、足利市内に住民票があり、今まで足利市から帯状疱疹の助成を受けていない方が、帯状疱疹ワクチン (シングリックス®) 1回10,000円、水痘ワクチン 1回4,000円の助成金が出るようになりました。
※2. 沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン (バクニュバンス®)の接種を行い、1年後に23価肺炎球菌ワクチン (ニューモバックス®)を接種することをおすすめします
※3. 妊娠28週0日~36週6日の間に接種することが望ましいとされています。このワクチンは、生まれてくる赤ちゃんが重症のRSウイルス細気管支炎にかかりにくくなることを目的としています。妊娠中にアブリスボ®を1回接種した場合、次子以降の妊娠時には接種が推奨されていません。
※4. 特に怪我をしやすい職業や趣味がある方に推奨します。
以前に破傷風の予防接種を受けている方も、免疫力を維持するため10年毎に1回の接種を推奨します。
※5. 昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は、血液検査で風疹抗体価がないことを確認することで、MRワクチン1回分の助成を受けられる可能性があります。詳しくはこちらをご参照ください。
上記以外の平成元年以前生まれの方も免疫をつけるため、年齢によって1~2回の接種を推奨します。
海外渡航前の予防接種
当院では、国産ワクチンで対応可能な予防接種を行います。
A型肝炎、髄膜炎菌、狂犬病ワクチン、ダニ媒介脳炎はご相談を受けてからの発注となります。相談時期や国内の流通状況によっては、対応困難なケースがあることをご承知おきください。
輸入ワクチンとなる、コレラ、血清型B型髄膜炎菌、腸チフスは取り扱っておりません。
黄熱ワクチンは検疫所での接種となります。検疫所についてはこちらをご参照ください。