内科
禁煙外来
タバコは高血圧や糖尿病よりも寿命が短くなる原因になります。加熱式タバコ・電子タバコでも健康被害が報告されており、禁煙をおすすめします。禁煙治療は保険適応となっています。また、患者様個人で禁煙するよりも、禁煙外来に通院したほうが禁煙が成功しやすいことが知られています。禁煙するかどうかで悩んだら、ぜひご相談ください。
現在、チャンピックス錠®が出荷停止であり、基礎疾患がある方のニコチネルTTS®(貼布剤)のみ保険適用です。
禁煙外来、低用量ピル、アフターピル、AGA治療、ED治療も行っています。
気軽にご相談ください。
その他について
低用量ピル
低用量ピルは、女性主体の避妊法であり、毎日薬を飲むことで避妊効果が期待できます。また、生理痛が軽くなる効果もあります。一方、最初の2-3ヶ月は頭痛や吐き気を感じる方がいます。まれですが血管がつまりやすくなる副作用も知られており、1日15本以上の喫煙者や目がちかちかする片頭痛をお持ちの方など薬が飲めないことがあります。
アフターピル (緊急避妊薬)
アフターピル (緊急避妊薬)は対象となる性行為から72時間以内に薬を飲むことが重要です。早く内服したほうが効き目があります。あくまで緊急用であり、通常の避妊には低用量ピルやコンドームをご使用ください。
AGA (男性型脱毛症)
AGAに対して、まずは薬局で購入できるミノキシジル外用をおすすめします。ミノキシジル外用を半年行っても十分な効果が得られない方に対して、内服薬をおすすめします。ただ内服薬も効果を確認するために半年の治療が必要であり、約5-10%にED(勃起障害)を認めることにご注意ください。
ED (勃起障害)
最初に運動、減量、禁煙といった生活習慣の見直しをおすすめします。薬は性行為の1時間前に飲みます。頭痛やほてりを感じる方がいます。喫煙・高血圧・糖尿病など心筋梗塞のリスクがある方は、薬を飲めないことがあります。まずは気軽にご相談ください。
自費診療 (診療・院外処方箋含む、薬局の薬代除く)
- 低用量ピル
- 1,500円
- アフターピル
- 1,500円
- AGA治療
- 1,500円
- ED治療
- 1,500円