
内科
受付でのマイナンバーカード提示を推奨しています。
発熱外来は上限あり、完全な事前電話受付制です。
MR・おたふくワクチンは当院接種歴のある1歳児のみ予約可。
当院で行える検査(胃カメラ、レントゲン、腹部超音波、12誘導心電図など)を紹介します。
胃カメラは食道、胃、十二指腸を観察する検査です。
みぞおちの痛み、胸やけ、食欲不振、食物がつかえる、便が黒いといった症状がある場合に実施します。
また、ピロリ菌などによる萎縮性胃炎が指摘された方には、定期的に検査を行います。
希望に応じて、経鼻内視鏡または経口内視鏡を選択することができます。
レントゲンは、肺、心臓、腸を中心に調べます。
発熱、咳(せき)、痰(たん)、息苦しさ、体のむくみ、便が出ない、お腹の張り、またはお腹や背中の痛みといった症状がある場合に実施します。
腹部超音波は、肝臓、胆のう、すい臓、ひ臓、腎臓を中心に調べる検査です。
お腹や背中の痛みがあったり、血液検査や尿検査で肝機能や腎機能に異常が見られた場合に実施します。また、肝炎や胆のうポリープが指摘された方には、定期的に検査を行います。
12誘導心電図は心臓の脈や筋肉の状態を調べます。
胸の痛み、胸のどきどき感、血圧が高い場合などに実施します。
ホルター心電図は、24時間にわたって心臓の状態を記録する検査です。
クリニックで行う心電図検査では見つけられない、不整脈や狭心症などの病気の診断に役立ちます。
胸のどきどき感、意識が飛んでしまう、頻繁な胸の痛みといった症状がある場合に実施します。
肺機能検査は、肺活量などを調べる検査です。
喘息(ぜんそく)やタバコによって引き起こされるCOPDの診断に役立ちます。
長引く咳(せき)、痰(たん)、息苦しさといった症状がある場合に実施します。
簡易型睡眠ポリソムノグラフィーは、自宅で行える睡眠時無呼吸症候群の検査です。
睡眠中にいびきや無呼吸があり、朝起きたときに頭痛や日中の眠気がある場合に実施します。
簡易検査の結果によっては、入院して行う精密検査をおすすめすることがあります。