[施設基準]
・基本診療料の施設基準
情報通信機器を用いた診療に係る基準
外来感染対策向上加算、連携強化加算 (令和6年12月31日まで)
医療DX推進体制整備加算
・特掲診療料の施設基準
がん性疼痛緩和指導管理料、ニコチン依存症管理料
小児食物アレルギー負荷検査
在宅時医学総合管理料及び施設入居時医学総合管理料
在宅酸素療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
プログラム医療機器等指導管理料(ニコチン依存症治療補助アプリ、高血圧治療補助アプリ)
外来・在宅ベースアップ評価料(1)
[個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書]
当院では領収書発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を発行しています。
[一般名処方]
一部の医薬品の流通状況が安定しない状況が続いています
当院では保険薬局において銘柄によらず調剤できるよう、原則として一般名処方を心がけています。
令和6年10月より長期収載品について医療上の必要性が認められない場合、患者様が長期収載品を希望される場合は選定療養となります。
具体的には、先発医薬品と後発医薬品の差額の4分の1と消費税が、選定療養費として患者様のご負担となります。
[長期処方・リフィル処方せん]
患者様の状態に応じ、28日以上の長期処方またはリフィル処方せんのいずれの対応も可能です。
なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて医師が判断致します。
[医療DX推進体制]
下記のように、厚生労働省がすすめる医療DX推進体制を整備することで質の高い診療を実施しています。
・医師が診療を行う診察室において、オンライン資格確認等システムにより取得した等を活用して診療を実施しております。
・マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。
・電子カルテメーカーなどの対応準備ができ次第、電子処方箋の発行および電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施していきます。
[医療情報取得加算]
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。
当院受診した患者様に対して、受診歴・薬剤情報・特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
[情報通信機器を用いた診療に関する注意事項]
当院では情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)の初診時、向精神薬の処方は行いません。
[発熱外来]
祝日を除く月~土曜日の診療時間に発熱外来を行っています。
他の方と導線を分けるため、感染対策室での診察となります。
1日に診察できる人数に限りがあるため、受診前に電話連絡(0284-72-8877)をお願いします。
対応可能人数による制限はございますが、当院受診歴の有無に関わらず、患者様の受入れを行っています。
[院内感染防止対策に関する取組事項]
院内感染対策に係る基本的な考え方
適切な院内感染防止対策を診療所全体で取り組み、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。
院内感染対策に係る組織
感染対策委員会を設置し、毎月1回委員会を開催します。診療所全体の感染防止対策に関する事項を検討します。
また、院内ラウンドやコンサルテーションなど、院内感染防止対策の実働的な役割を担います。
院内感染対策のための研修
職員の感染防止対策に関する意識・知識・技術向上を図るため、全職員対象とした研修を年2回以上行います。
抗菌薬適正使用のための方策
厚生労働省作成の抗微生物薬適正使用の手引きに則り、抗菌薬を適正に使用します。
他の医療機関との連携体制
地域の院内感染対策に関するカンファレンスに参加し、近隣医療機関と共に感染対策の向上に努めます。
[機能強化加算]
当院は地域において包括的な診療を行っております。